Skip to content

トラックの買取の際に必要な譲渡証明書の作り方

トラックの買取をしてもらうときには、譲渡証明書が必要です。今日では、店側でほとんどの部分を作成してくれるトラック買取店が多くなりましたが、利用する店舗によっては自分でつくらなければなりません。トラック買取の際に必要な譲渡証明書は、第21号様式とよばれるもので作成する必要があります。これは、国土交通省の公式サイト内にアップロードされているので、パソコンなどでダウンロードして普通紙に印刷しましょう。

プリントアウトが終わったら、まず車名、型式、車台番号、原動機の型式の各欄に車検証に記載されている内容と全く同じものを記入します。譲渡年月日の欄は新しい所有者が車両を譲り受けた日を記入し、旧所有者は記入不要です。氏名と住所の欄は、旧所有者が上の行に、新所有者が下の行にそれぞれ書き入れます。譲渡人印の欄には旧所有者が押印をすれば良く、新所有者は押印する必要はありません。

押印するときには実印、つまり自治体に登録されている印鑑を使用しなければなりません。備考欄は基本的には何も記載する必要はありませんが、型式の変更があった場合はその変更内容を記載します。以上が、譲渡証明書の基本的なつくり方です。もし、誤字脱字があった場合は、誤りがあった箇所に二重線を引き、その上に旧所有者の実印で訂正印を押した上で正しい内容を書き入れるという、訂正のマナーに沿った方法をとるか、書類自体をいちから作り直す必要があります。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です